シーリング工事



シーリング工事とは、外壁のボードとボードのつなぎ目や、上記写真のようなサッシのつなぎ目、窓枠の隙間を、シーリング材で埋める工事です。

シーリング材は2種類あり、ペースト状態のシーリングを不定形シーリング、成形されたシーリングをはめ込む定形シーリングがあります。

不定形シーリングは8種類あります。

一つ目はシリコーン系
耐候性やガラス接着に優れていて、金属、ガラス、カーテンウォールに向いてます。
汚れがつきやすい、仕上がり材がつきにくいと言う難点もあります。

二つ目は変成シリコーン系
耐久性で汚れは付きにくいのですが、ガラス接着はあまり良くありません。

三つ目はポリイソブチレン系
耐久性、汚れを抑えるのには優れています。

四つ目はポリサルファイド系
汚れが付きにくく、石材やタイルに使われる事が多い種類です。
ただし、動きには弱いのでカーテンウォールなどに使用した場合は寿命が短くなる可能性があります。

五つ目はポリウレタン系
耐熱性、耐候性、ガラスの接着は弱いですが、仕上げ材を多く入れられるのが特徴です。
仕上げ材を多く入れる事で、耐熱性、耐候性を上手く補う出来ます。

六つ目はアクリルウレタン系
コンクリート系に適してると言われてます。

七つ目はアクリル系
エアルションタイプで、ALCの目地に使われる事があります。

八つ目はブチル系
溶剤系、シート防水の繋ぎ目に使われます。

定形シーリング材は5種類あります。

一つ目が
シリコーンゴムで、耐候性、耐熱性が良いです。

二つ目がエチレンプロピレンゴム
黒色のものがありますが、着色すると性質が弱くなります。

三つ目はクロロプレンゴム
黒色での使用が良く、耐炎性があります。

四つ目は塩化ビニル
着色や加工が自由で使いやすい種類です。

五つ目はサーモプラスチックエラストアー
耐候性、耐熱性老化に強い種類です。